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連日、信楽へ(自分たちの出来ること) [その他]

14日の信楽からの帰り道の出来事です。

この土日の2日間は、つくづく「自分たちの出来ること」を考えた時間でした。


夕方の5時頃だったでしょうか?
運転中のパパが「あっ、ノーロードのわんこが走ってる!」

ママ「えっ?どこどこ?」
ママ「あ”~子犬が2頭走ってる!!!止めて止めて!!!」

母犬らしい犬とコロコロの2頭の子犬が走るその道は、
高速の出口からすぐの、交通量はそんなに多くないものの、
スピードを出している車が通る道と反対側は池。
そんな狭い歩道を走っていました。

私たちは止めた車から降りて、子犬たちを呼んでみました。
でも、私たちを見ると反対側へ向かって走って行きます。
それを見た時、ノラ犬の親子かも?と思いました。

母犬は、何度も車にブレーキをかけられながらも、交差点を渡って行きました。
そして、離れた場所から「ワォ~ンワォ~ンワォ~ン」と何度も鳴きました。
最初は私たちを威嚇しているのかな?と思いましたが、その声を聴いた子犬たちは、
池にかかった橋の手すりの一番下の隙間に、後ろ脚から入っていって伏せの状態になりました。
あ~お母さんが「そこで大人しく待ってるのよ」って言ってるんだと思いました。

お母さん犬は、エサでも探しに行ってしまったのでしょうか?
姿が見えなくなりました。
残った子犬たちは、コロコロ走っては、橋の隠れ場所へ戻って行きます。
私たちは、しばらく座ってこっちに来ないか待ってみましたが無理でした。

へたに追いかけると道路へ飛び出て行きそうで、また後ろに下がって池に落ちたら
大変と何もすることができませんでした。

何より、保護するなら母犬も一緒の方がいい。
そう思いました。

結局、何も出来ずにその場を去りました。
でも、帰り道でも夜中も、頭に浮かぶのは車の急ブレーキの音とその前にいる子犬たち。


一夜明けて日曜日。
朝から町内の全体掃除があって、その後パパさんは散髪へ。

ママは気づいたら、いつも見させてもらっている動物保護活動をされている団体のHPで連絡先を探して電話をしていました。

遠くても保護に行ってもらえるとのことでしたが、この辺にいるらしい位の情報では難しく、ある程度限定されている、もしくはある場所に追い込んでいるのが望ましいとの事でした。

パパさんの帰りを待って、ママは言いました。
「今から出発すれば、昨日と同じ時間位にあの場所へ親子を探しに行けるよ」

少し疲れていて、次の日も仕事のパパさんでしたが、ママの気持ちの為にと快く準備してくれました。

しがらき10.jpg

母犬は無理でも、子犬たちだけも自分たちで保護しようと車の後ろにケージ代わりのストーブガードを組み立て、ダンボールにはタオルやあとむ達のご飯やおやつを入れました。
(親子で居るところに会えたら、保護団体さんに来てもらう事を考えていました)

昨日は下道で信楽まで行きましたが、この日は現場が高速道路の出口近くだったので、高速に乗って行きました。

どうか、交通事故に遭わずに元気で居て欲しい。
できれば、親子で一緒にいて欲しい。

現場に着きました。
橋の隠れ場所には居ません。
池の方に回ってみましたが、居ません。
道を渡って、昨日母犬が向かった方向へも行ってみましたが居ません。

でも、道路に車に轢かれた犬の姿もありませんでした。

きっと誰かが保護してくれたのかもしれないね。
そんな風に思うことで、自分たちの心に言い聞かせながら帰ることにしました。

次の日からママは、毎日、県の動物管理センターの迷い犬保護欄をチェックしました。

毎日。

そしてその週の金曜日に私たちが親子を見た場所とほぼ同じ場所で、2匹の子犬が保護されているのがわかりました。
場所と子犬の色しか情報はありませんでしたが、きっとそうだと思います。

朝一番に管理センターに電話しました。
「この2匹の子犬たちはどうなるんですか?」
最初の返事は「期間が過ぎれば、処分の対象になります。でも、処分とは、譲渡も含めての意味ですが」

そこで、県外から出かけていて偶然に見つけた子犬だと思うこと。
次の日も保護しようと同じ場所に行ったが、会えなかったことなどを話しました。
すると優しい声で「子犬は基本的には譲渡会に出されるので、安心して下さい」と言ってもらいました。

少し安心しました。

家庭で暮らせるように健康面や精神面をフォローした後、譲渡会に出すそうです。

母犬は、一緒に保護されていませんでした。

それが、心配です。

でも、子犬たちが事故に遭う確率が減り、これからも長く生きていける。
その可能性をきっと喜んでくれるはず、そう願います。
コロコロに太った可愛い子犬たち。
お母さんがたくさんおっぱいをあげていたんだと思います。
どうか、母犬も無事で幸せになって欲しいと願います。

あとむとさくらが来てから、いろんなところへ出かけましたが、こんな経験は初めてです。
狼狽えて、驚いて、きっともっといい方法があったんだと思います。
でも、こんな事しか出来なかった。

でも、あとむとさくらの家族だから、たくさんこの親子のことも心配しました。


私たちに出来ること。


今回の震災でも色々と考えることが多く、何かできないかと探しました。

まず、自分たちに出来ることをしようと。

募金は、続けていこうと思います。
他にもできること、見つけたいと思っています。



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